こんにちは、たか(@takadayV1)です。
「英語でビジネスメールを書かないといけなくなった!でもどんな本を買えばいいの?」
「シチュエーション別に例文がまとめられている本がほしい!」
こんな疑問や要望を持たれている方はいませんか?
私は、英語のビジネスメールの本としては「英文ビジネスEメール 実例・表現1200」をおすすめします。
後ほど記載していますが、ビジネスマン必携の1冊です。
ぜひご覧いただければ幸いです。
本書のいいところ
冒頭に英語ビジネスメールの基本事項がまとめられている
本書の最初に「宛先、件名、本文(書き出し〜結び)、署名」など英語ビジネスメールにおける基本事項がまとめられています。
英語のビジネスメールは日本語と異なる点が多々あります。
本書は、その相違点を冒頭にまとめているため、特に始めて英語のメールを書く方に参考になります。
シーン別に書かれているため、すぐに使える
以下のように、状況別に英語表現がまとめられています。
「問い合わせ、見積もり、注文、支払い、契約、依頼、会議、アポイントメント、出張、クレーム、案内、あいさつ…」
必要な箇所だけ読み進めればいいので楽です。
メールを作成するときに辞書的に使用することが可能です。
Z会の添削者がよくある間違いの例を解説している
各章の最初に、Z会通信講座の添削者がよくある間違い例を基に解説を行っています。
どのポイントが間違いやすいかが書かれているので、自分でメールを作成する際に注意できるようになります。
【マル秘】オンラインサイトに本書の例文が全て載っている
以下のサイトに本書の例文がすべて載せられています。
メールを書く際に、本サイトからコピペして書くと効率的です。
コラムが参考になる
各章の間に英語コラムが書かれています。
「業種名の書き方、数字の表現、インターネットに関する表現、和製英語、パンクチュエーションのルール…」など参考になるコラムが多いです。
個人的には「省略語」「日本的礼儀は不要」というコラムが役に立ちました。
本書の悪いところ
量が多く消化不良になりがち
本書には大量に例文が載っています。まるで辞書のようです。
全て理解したり覚えようとすると消化不良になります。
例えば、謝罪の英語表現として様々なものが載っていますが、どれか1つ覚えるだけでも十分ビジネスで役に立ちます。
多様な表現を使えることは大事ですが、まずは1つだけ覚えましょう。
まとめ
今回、英語でビジネスメールを書く際にぜひ参考となる本についてご紹介しました。
ぜひご参考になれば幸いです。
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