こんにちは、たか(@takadayV1)です。
英語のビジネスメールには「結語」というものがあります。
この結語とはメール本部の締めくくりに使用する表現です。
結語はシンプルな分、正しく書けないと「マナーがなってない人」という印象を残してしまいます。
今回、この結語をご紹介させていただきます。
ぜひご覧いただければ幸いです。
結語(結語)とは?
結語とは、日本語で言うところの「敬具」にあたります。
日本のビジネス慣習では結語は使いません。「以上、よろしくお願いします。」といった結びの言葉の後には何も書かないか、署名を書くだけです。
しかし、英語のビジネスメールでは結語として「Sincerely」や「Best regards」といった言葉を書きます。
この結語にはフォーマルなもの、カジュアルなものがあります。
相手との関係性に応じて、適切な結語を書くようにしましょう。
※1点注意事項があります。結語の後には以下のように必ずコンマ(,)を打つのを忘れないようにしてください。
Sincerely,
Taro Tanaka
具体的な結語の例
取引先、上司に使う結語
取引先や上司に対して使うフォーマルな結語をご紹介します。
様々な表現がありますが、基本的にSincerely(誠意をこめて)を使用しておけば問題はありません。
Sincerely,
Sincerely yours, ※yoursをつけたほうがよりフォーマルです。
Best regards,
Respectfully yours,
Faithfully yours,
Truly yours,
Very truly yours, ※Veryをつけたほうがよりフォーマルです。
友人や仲の良い同僚に使う結語
友人や仲の良い同僚に対して使える結語をご紹介します。
カジュアルな表現のため、取引先や上司には使わないようにしましょう。
All the best, さようなら
Thanks,ありがとう
By for now,じゃあね
Good Luck! 幸運を祈ってるね
Have a nice day, よい1日を
Keep in touch, 連絡してね
Talk to you later, また後ほど
Talk to you soon, すぐに連絡するね
Thanks again, お礼まで
Best, 最善を祈ります
まとめ
今回、英語のビジネスメールにおける結びの表現についてご紹介しました。
ぜひご参考になれば幸いです。
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