こんにちは、たか(@takadayV1)です。
「オンライン英会話のレッスンで緊張してしまう」
「初対面の人と話すだけでも緊張するのに、英語ならなおさら緊張する」
こんな悩みを抱えられている方はいませんか?
私自身、人見知りという性格もあり、初対面の講師とのレッスン前はいつも緊張していました。
緊張自体はおかしいことではありません。誰しも初対面の人と話すときは緊張するものです。
ただ、緊張によってレッスンの効果が十分出ないのは問題です。
私はレアジョブ英会話でこれまで600回以上レッスンを受けてきました。
今回、そのレッスン経験を踏まえて、オンライン英会話で緊張を和らげるコツをまとめました。
ぜひご覧いただければ幸いです!
オンライン英会話での緊張を和らげるコツ7選
1. 教材を使用する。フリーカンバセーションはやらない
オンライン英会話が提供する教材を使用することで、緊張を和らげることができます。
教材であれば、講師が全てリードしてくれます。講師に従って、上から順にこなしていくだけです。
一方で、フリーカンバセーションは難易度が高いです。
フリーカンバセーションがどういった内容になるか、事前に全て把握することができません。
話があっちにいったり、こっちにいったりで難しいです。
まだ、英語に慣れていない段階であれば、あたふたしてしまいます。
緊張を和らげるためには教材を使用しましょう。
2. 予習をしておく
レッスン前に教材の内容を予習しておくことで、レッスンに対する不安を解消できます。
予習内容は以下の通りです。
・教材の中の分からない単語、表現を調べておく
・レッスン中に使いたい表現をメモしておく
・教材の質問に対して、「こう答えよう」というのを事前に考えておく
予習をすることで、レッスンの内容を具体的にイメージしておくことができます。
さらに、「適切な英語表現」を知っていることで、レッスン中に自信をもって使うことができます。結果として、緊張が和らぎます。
※学校や会社で大勢の前で発表するとき、どうしても緊張しますよね。しかし、事前準備をしっかりしておき、話す内容に自信を持てば緊張は薄れます。英会話のレッスンも同じです。事前にしっかり準備することで緊張は和らげることができます。
3. 沈黙は発生してもいい
「レッスン中に沈黙になるのが怖い」
こうした理由で、緊張することもあります。
沈黙は何も悪いことではありません。
表現したい内容がすぐに出てこなかったり、適切な英単語が思いつかなければ、もちろん沈黙するしかありません。
しかし、講師からすると「自分の音声が聞こえなかったのかな?」「ちゃんと伝わったのかな?」と不安になります。
そのため、沈黙になる時は以下の表現を使ってみてください。
「今考えている。ちょっと、待ってほしい」というのを伝えることで、講師は安心して待つことができます。
<沈黙が発生した時に使える英語表現の例>
Please give me a moment to think. 考える時間をください。
Could you give me a moment?考える時間をいただけますか?
Please give me a second.少し待ってください。
Let me see. ええと、そうですねー
4. 講師のプロフィール、音声を確認する
レッスンの予約前に講師のプロフィールや音声を確認しておくのもおすすめです。
レッスン前に講師の情報を知っておくことで、講師の人となりが分かります。
プロフィール欄には、例えば「日本のアニメが好き」や「野球が好き」という趣味の情報や、「オンライン英会話の講師を始めた理由」などの情報が書かれています。
人見知りの人が初対面の相手に対して緊張するのは、情報不足が要因の1つです。
事前にリサーチしておくことで不安を和らげましょう。
5. 聞き取れなければ、Skypeのチャットに書いてもらう
講師の話している内容が聞き取れなければ、Skypeのチャットに書いてもらうのもありです。
講師の話した内容をすぐに理解できなくても問題ありません。
チャットボックスを使いながらゆっくり確認しましょう。
※聞いたフリ、理解したフリはよくないです。
6. 同じ講師のレッスンを受け続ける
できるだけ同じ講師のレッスンを受けると緊張が薄れます。
毎回異なる講師とレッスンをするということは、毎回初対面の人と話すということです。
初対面であれば誰でも緊張します。
教えるのがうまい講師を見つけたら、ひたすらレッスンをリピートしましょう。
7. 日本語ができる教師を選ぶ
もし、英語力に不安があるため緊張するのであれば、日本語のできる教師を選択するのもありです。
例えば、レアジョブ英会話だと講師予約で日本語ができる講師を選ぶことができます。
レッスン中に分からない箇所があれば「すみません、〜はどういった意味ですか?」と日本語で聞くことができます。
全て英語でのレッスンだと、レッスン中に詰まったとき先に進めることができません。
しかし、日本語が使える講師であればその時だけ日本語を使えばいいのです。
まとめ
今回、オンライン英会話で緊張を和らげるコツをご紹介しました。
緊張を和らげることで、レッスンを楽しいものにしましょう。
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