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こんにちは、たか(@takadayV1)です。
今回の記事では、高校在学中からTOEIC960取得までに使用してきた問題集・参考書をご紹介します。
TOEIC対策、大学受験の両方に有用な本です。ぜひご参考にしてみてください。
※旧形式でTOEIC960を取得したため、若干古い問題集があるかもしれませんがご了承ください。
単語帳
DUO 3.0
DUO 3.0は560個の英文の中に、重要な英単語・英熟語を凝縮した英単語帳です。
この英単語帳のメリットは、英文1つを覚えることで複数の単語をまとめて覚えることができる点です。普通の単語帳のように、1つの単語を覚えるのに1つの英文を覚えていたら時間がかかってしまいます。その意味で、コスパがいい本です。
基礎的な英単語が多く扱われており、TOEIC、大学受験の両方で活用できます。
しっかりやり込めば、TOEIC800ぐらいまではこの本だけでも到達できます。
実はこのDUO3.0には復習用のCDも販売されています。全英文が書かれた小冊子(名刺より少し大きい)が付属しているのもポイントです。私は小冊子をトイレに置いて、毎日読んでいました。この復習用CDも併せて利用すると、学習効率が上がります。
速読英単語1必修編
速読英単語シリーズは、「長文の中で英単語を覚える」をコンセプトに作られた英単語帳です。
英単語は単独で覚えるよりも、英文の中で覚えたほうが記憶に残りやすいです。
特に、長文の中であれば、文脈と合わさってより強く記憶に残ります。
普通の英単語帳は無味乾燥で飽きる!という方におすすめの英単語帳です。
↓私は必修編と上級編をこなしました。
システム英熟語
本書は、英熟語を単体ではなく、フレーズの中で覚えることを目的に作られています。
例えば、decide to であれば “decide to tell the truth”(真実を語る決意をする)のように1つにまとめています。
英熟語単体で覚えると記憶しにくいです。一方で、英文全てを覚えるのも時間がかかります。
本書はフレーズという短い単位で、効率的に覚えさせる仕組みを取っています。
大学受験の英熟語帳はこれ一冊で十分かと思います。
話題別英単語リンガメタリカ
↓CDも利用していました。
文法
TOEIC960を取得する上で、英文法の問題集は以下2冊の問題集しか利用していません。
Next Stage英文法・語法問題
大学入試用の英文法の問題集です。
高校で授業用に買わされたのですが、必要十分な内容でした。
基礎英文法問題精講
大学入試で使った英文法の問題集です。
基礎と書かれていますが、難易度は高めです。
発音
英単語の発音を正確に理解し、発声できるようにすることは重要です。
英語学習の初期に発音をマスターすることで、英語学習が効率的になります。(単語が覚えやすくなる、リスニング力向上など)
詳細は以下の記事をご覧ください。
【まとめ】私がTOEIC400から960までスコアアップできた理由の全て
以下の「英語の発音が正しくなる本」はかなりおすすめです。ぜひ試してみてください。
DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本
本書は、DVDとCDの両方で発音を学習できる本です。
以下のように多角的に発音を理解できるようになっています。
・DVDで口の動きや音を確認できる
・口の図があり、息の流れや舌の使い方を視覚的に理解できる
・「上の歯で下唇を押さえて『フ』と息を出す音」というように、日本語で説明してくれる
Amazonでベストセラーになっていることからも人気の本であることが分かります。(2018/11時点)
発音教材はこの1冊で十分かと思います。ぜひ何度も繰り返してみてください。
TOEIC模試問題集
TOEIC対策としては、公式問題集が最もおすすめできる教材です。
ただ、それだけでは演習量が不足するのも事実です。
私は以下の模試問題集を活用しましたので、ぜひご参考にしてみてください。
TOEIC(R) L&Rテスト 至高の模試600問
TOEIC専門家のヒロ前田という方が作成した問題集です。
Amazonの情報によれば、TOEICの受験回数が100回を超えているとのことです。
著者自身が公式のテストを何度も受けていることもあり、この問題集も本番に近い内容になっています。
公式問題集の次におすすめな本です。
スコアが上がるTOEIC L&Rテスト本番模試600問
こちらは、特に可もなく不可もなくといった問題集でした。
もし演習量が不足した場合は利用されるのもありかもしれません。
まとめ
今回、私が英語学習で利用してきた問題集をご紹介しました。ぜひご参考になれば幸いです。
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